「数字に騙されるな ダイエットに興味がある人 編」の巻
ダイエットに興味がある方必見・・・でもないのですが、宣伝文句から、数字のウソを見抜いて行こうというコーナー(?)です。
「何キロやせました」とか「ウエスト周りが何センチ減りました」とか、いう宣伝文句を目にしますよね。まあ、宣伝なので、数字を使うとわかりやすいということになりますが、商品の信憑性は・・・
先日、健康診断に行ってきたのですが、お医者さんが面白いことを言いました。
「前回より、ウエストは2センチ減ってますが、体重は2キロ増えてますね。」
と不思議そうに言うのですが、僕にとっては別に不思議ではありません。
ウエストですが、自分の意志で瞬時にどれくらい変えられるかやってみると、なんと10センチも変えることができました。健康診断の時も、「普通にしてください」の「普通」が難しく、まあ、1、2センチの違いは誤差の範囲でしょう。
体重については、ほぼ毎日、測っていますが、一日の運動量が多い時と少ない時で、1~2キロぐらいの違いは日常的です。飲み食いすれば、普通に1キロ、2キロ増えますし、排せつすれば、その分、減ります。
宣伝文句というのは、そんなもんです。期間中に減った体重分に誤差付きというところでしょう。
ライザップのCMみたいなこともできますよ。
前のめりに脱力して、おなかを膨らませてビフォー、回転して後ろを向いたら、背筋を伸ばし、おなかを凹まして筋肉を膨らませてアフター、という感じです。
あっ・・・これは数字は関係ないですね。
あっという間に、原稿用紙1枚半を超えてしまった。もっと話したいのに残念です。
数字についての話でしたが、ダイエットの正解は、摂取カロリー(数字)のコントロールのみです。僕も、現在ダイエット中です。みなさん、一緒にがんばりましょう!