先生の仕事
いじめは学校の責任です いじめ関連のニュースを見ると、ひとりの大人として、そして一教育者として、心が痛くなります。 「学校内のいじめはなくせる」というブログを以前書きましたが、なくさないのは学校の先生の責任感がないことの現れです。 学校の先生…
先生の「子どもに好かれたい」は問題 職業柄、学校の先生には「子ども好き」の人が多いようです。 情熱をぶつける相手は子どもたちですから、子ども好きに越したことはありません。 中には、「子どもはそんなに好きではない」という人もやってますが、それは…
結論からいうと、PTAは、学校運営には、必要ありません。 明日、この組織がなくなっても、毎日の教育活動には、全く影響しないということです。もし、「いや、影響する」という先生がいるなら、その学校は、きちんとした学校運営ができていない証です。 …
教師になるには、一応、心理学も勉強します。 しかし、心理学と言うのは、意外と曖昧な学問なので、それを勉強したからといって、即、教育に生かされるわけではありません。あくまでも参考分野の一つです。 生徒指導でも学習指導でも、人にモノを教えるとい…
僕は、以前、小学校の教員をしていたのですが、就職したのは、20代後半です。 大学を出てすぐに就職しても良かったのですが、そうしなかったのには2つ理由があります。 1つは、大学院にいったこと。 もう1つは、20代の間は学校以外の世の中を見ていおこうと…
先生の働きすぎ問題。 中学校の部活動のことが、結構取り上げられていますが、今回は小学校編でいきます。 僕が小学校の現役教師だった頃は、朝7時ごろ出勤して、学校を出るのは21時~22時ぐらい、土日もどちらかは出勤して、一日、仕事をして帰るといった日…